今回も本日の業務における主なできごとを振り返ってみたいと思います。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
売電事業法人例月訪問での「損害保険」の会計処理
- 本日の例月訪問では、いつものようにいろいろなお話しをさせていただきましたが、今回は、特に損害保険の会計上の取扱いについて留意する重要性について認識を共有することができました。
- この顧問先様は、火災保険や自動車保険に限らず、事業に対する損害を補償するたくさんの損害保険に加入されてみえます。
- これらの事業用損害保険は、一般的な地震保険のように5年分を先払いすることが多いので、この5年分を月割り計算して、当期の分だけを当期の損金(必要経費)にしなければなりません。
- しかも、5年間にわたって計上しなければならないので、いつから払い始めて、これまでにいくら支払ったのかを管理しなければなりません。
- この管理を怠ると正確な帳簿を付けることができなくなります。
- 本日の例月訪問で、その管理を力を合わせてしっかり行っていくことになりました。
関与先様(40代男性)から電話相談より(生命保険と損害保険)
昼頃、関与先様よりお電話をいただきました。得意先に随行して、6週間ほどアメリカで仕事をすることになったので、渡米の際の保険に入りたいとのことでした。ご要望や要件はつぎのとおりです。
- 「コロナ」にも対応する保証内容にして欲しい。
- 費用は全て先方持ちなので高くてもかまわない。
- 時間的な余裕があまりない。
⇒当事務所は、生命保険の代理店をさせていただいておりますが、海外旅行保険は損害保険となりますので取り扱っておらず、直(ただ)ちに複数の知人に手配いたしました。
ご相談いただいてありがとうございました。
マンション販売会社(東京)営業担当者(20代男性)との面談より
- 営業で全国に行くが、東京からの来客は敬遠されがち
- リモートワーク(27%)で全て片付けることができない仕事内容なので困ることも多い。
- それでも出向くのは、「コロナ」の実態を知ることを営業の目的の一つに掲げているため
- 東京・神奈川・沖縄だけが人口増にもかかわらず、東京のワンルームマンションは3割減っていて需給関係を見ても売り手市場となっている。
- 「コロナ」による悪影響も今は特に感じられない。
おわりに
- 昨日の20代の女性カメラマンの方も本日の不動産会社の営業の方もそうであったように、若い方の向学心の強さを知ることができ、頼もしく思いました。
- 私自身も自分の直感を信じ、挑戦し続けたいと思いました。
経営に関するご相談は
当事務所は、帳簿をつけたり、決算書や申告書類を作るだけでなく、経営に関する助言を得意としています。事業の存続や守ることに欠くことができない生命保険の活用のご相談も承(うけたまわ)っております。どうぞ、つぎのメールにてお気軽にお問い合わせください。