本日の出来事を「コロナ」の影響を軸に置いて、簡単に振り返ってみたいと思います。
ご住職(60代男性)との面談より
- お堂に密集するような法要のときには、人数制限をしたり取りやめたりしている。
- これまではお酒をたくさん飲むことが回向(えこう)という考えもあったが、これが食事のみに代わるなど、「コロナ」前から簡素化が進んでいたが、「コロナ」の影響でさらに移動もしづらくなる。
- このように、「コロナ」をきっかけに、どうしても必要なものだけを実施していく傾向が強まると考えられる。
- こういったことがさらに進展すると、寺院経営もいっそう苦しくなって、その兼業傾向が強まるのではないか。
自動車部品金属加工業(50代男性)との面談より
- 先月は、「持続化給付金」を意識して休業させてもらい、売上高が50%を割り込んだので直ちに申請の受任となった。
- 出向先では、従業員を休ませて助成金をもらったりしているが、自分には何の手当もなく、行かなければ減収となるので、今月からはまた働かせてもらっている。
- 来月の受注は全くわかっていないそうなので、休業に追い込まれるかもしれない。「持続化給付金」をもらっても安心はできない。
まとめ
- どの業種も「コロナ」によって変革を求められています。
- ダーウィンが言ったとおり、外的要因がもたらす変化に順応できなければ淘汰されます。
- 経営者は、生き残りをかけて変化を成し遂げなければなりません。
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