ある税理士の一日【令和2(2020)年11月25日(水曜日)】
こんにちは。鈴鹿(三重)の税理士谷田です。
本日、令和2(2020)年11月25日(水曜日)は、朝方はよく晴れていましたが、午後から曇り始めました。干し芋の乾かし日和とはいえませんでしたが、雨が降るようなことはありませんでした。
最近、夜から翌未明にかけて、国道23号線の道路工事がされています。今日は、予告どおり23号線から当事務所に直接行ける脇道に入ることができませんでした。この工事のおかげで、路面がとてもきれいになり、きっと騒音も少なくなると思います。こんなことを思うと、工事中のわずかばかりの騒音は気にならないように感じます。
午前中、例月訪問(1件)に行ってまいりました。たいへん印象に残っているのは、預金口座やクレジットカード明細を入力せずに、データを取り込むことができる機能を便利に使ってみえることでした。これができると、預金の入出金の記帳入力(PCへの打ち込み)がたいへん省力化できる見込みがあることです。これに当てはまる条件を満たしてみえる顧問先を考えましたが、とても少ないというのが実情でした。しかし、少しでもあれば、こういった便利な機能をどんどん取り込んで、少しでも正確で手間のかからないやり方を考えていかなければ生き残れないように思いました。とてもよい勉強をさせていただくことができました。
また、この顧問先様の沿革についてもお話しをうかがうことができました。それは、戦前の満州から最近のことに限らず、江戸時代にも及びました。
昼前に、日本公庫の融資を受けるために、「創業計画書」の作成のお手伝いの希望のお電話をいただきました。個人事業を開業されるとのことでした。私が関与すると報酬がかかってしまう旨説明し、自身で作ってみて困難なところをお手伝いすることで落ち着きました。融資のご質問にもお答えでき、日本政策金融公庫をご紹介する窓口にもなることができる旨理解していただけました。
また、顧問先様より、メールにて、家賃支援給付金の申請をするための税理士による「証明書」のご依頼をいただきました。家賃支援にも、税理士が作成する書類を手掛けるのは初めてですが、長いお付き合いのある法人様ですが、しっかり吟味して作成したいと思っております。
午後には来客(2件)をお迎えいたしました。うち1件は、アポなしのご来訪で私が出かける直前であったため、立ち話もできず、失礼いたしました。2件とも金融機関のお客様でした。この方々のおかげで、少しずつ業務の幅が広がり、よい勉強をさせていただいていると思います。
午後は、車で名古屋に出かけました。明日に迫った異業種交流会のイベント準備のためです。?荷物があるのでやむなく今日と明日は車の移動となります。夕方、東名阪道の四日市インターのあたりで少し渋滞に巻き込まれるなど、交通量は少なくありませんでした。「第3波」といわれる中、「コロナ」の影響も限定的になりつつあるとすれば、まだまだ感染は広がるように思いました。
現在、年末調整の処理が真っ盛りの時期です。寒さとともに税理士の繁忙期が近づいています。年が明けて、2月に入るといよいよ所得税の確定申告の時期ととなります。昼前にお電話をいただいた方も、初めての所得税の確定申告を経験されるかもしれません。
そこで今回は、税理士が確定申告をするメリットとデメリットを考えてみました。どうぞご参考になさってみてください。
なお、ホームページは本文と重複する箇所がございますので、税理士に依頼したときのメリットとデメリットにうちて関心のある方は、直接つぎのランディングページにお進みください。なお、このホームページのブログには挿絵がありますが、ランディングページにはありませんのでご了承ください。
【ホームページ】
税務申告は税理士に任せるべき?
自分で税務申告を行っていて、税理士に依頼すると楽になるのだろうか?と考えてしまうことってありますよね?
今回は、税理士に税務申告は依頼した場合、自分でやる税務申告と何がどう違うかについても触れていますので、是非最後までご高覧下さい。
▼税理士に税務申告は依頼できる?
もちろんできます!税理士にとって税務申告は独占業務です。税務申告に苦手意識を持ちながら自分でやったり、めんどくさいと思いながら適当にやるくらいなら税理士に依頼することを検討するべきでしょう。
確かに報酬はかかりますが、自分でやるには能力的にも時間的にも限界があると思います。
お金を払って、専門家に任せ、その時間で自分の得意な分野で稼ぐことをお考えいただければと存じます。
是非、税理士の専門性をご活用なさってみてください。その報酬が高いと感じるようであれば、本業のほうでしっかり稼いでいただきたいと思います。
▼自分でやる場合と税理士に依頼する場合で税務申告はどう違う?
税務申告を自分でやる場合と税理士に依頼する場合とではどう違うのでしょうか?
以下に簡単にまとめてみました。
■自分でやる場合
知識と経験がなければ、ミスをしてしまったり記入漏れが発生する可能性もあります。また、節税出来る項目があるのに気づいていない可能性もあります。
さらには、慣れない事務作業をすることから、時間をとられるばかりか、帳簿をつけて決算書類を作成し、確定申告書を作るといった精神的な負担を負うことにもなります。
■税理士に依頼する場合
税理士には、知識と経験があります。専門的な知識を持っているので節税対策お行なえます。ミスも記入漏れも信頼できる税理士ならありえません。
反面、税理士に対する報酬が発生してしまいます。どれくらいかかるのか?インターネットで検索されてみてはいかがでしょう?
インターネット検索で当事務所の関与先様になっていただいた方のおひとりから、当事務所のホームページの「料金表」に誠意を感じたとお電話をいただいたことがあります。
当事務所のホームページも是非ご参考になさってください。
▼まとめ
今回は、税理士に税務申告は依頼したときのメリットデメリットについてお伝えしました。自分で税務申告をする場合は、漏れやミスがあったり節税対策が出来ていない事も考えられます。時間的にも精神的にも辛い思いをすることが多いように思います。
また、税理士に依頼すると、節税対策を意識した税務申告をしてくれます。谷田義弘税理士事務所では、税務申告に強い税理士が対応しますので、是非お気軽にご相談なさってみてください。
さらに、経営に悩んだりしたときも、相談にのってくれることが多いのが税理士です。まさに、中小零細企業に寄り添う存在ですね。
税理士をお探しなら、鈴鹿(三重県)の谷田義弘税理士事務所のホームページもご高覧ください。税理士の人となりも大公開しています。
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