○鈴鹿(三重)の税理士谷田の一日【令和2(2020)年11月18日(水)】
こんにちは。鈴鹿(三重)の税理士谷田です。
本日、令和2(2020)年11月18日(水曜日)は、東京では夏日だったそうです。鈴鹿でも、汗ばむ陽気でした。予報によれば、20日の金曜日には雨が降るようです。季節の変わり目となります。どうぞご自愛なさってください。
午前中は、取り立てて予定はなく、銀行と写真屋さんで用を済ませた以外は、デスクワークに集中できたはずですが、雑用や雑談で時間が流れてしまいました。政府のいう労働生産性というものの考え方からすれば、どうも非効率ということになりますが、雑用では暮れのご挨拶の準備といったお付き合いに時間を遣い、雑談では職員と親睦を深めるといった効果を得たように思います。
午後には例月訪問に行ってまいりました。この顧問先様は、目の調子が悪く、難儀してみえました。半年ほど前、血糖値が上がってしまったことが原因ではないかとおっしゃってみえました。
前年との売り上げを比較しながら当期の状態の良し悪しの判断しを試みます。注意しなければならないことは、例えば前期が調子よければ当期は見劣りすることもあるかもしれませんので、あくまでも「前期と比べると」という基準に則(のっと)って類推します。
これに対して、ご自身の目標がしっかり定まっていた場合には、何があとどれだけ足りないか？などと考え、自身が決めた目標を基準に考えることができます。そのもとになるものが、経営計画ということになります。
前期と比べることの意味に疑問を持たれたり、あるいはいつまでに自社をどういう規模にしたいのか？しなければならないのか？といった比較をする必要があります。
帰ってから、職員とともに顧客に番号付けをする作業をしました。これも、予め基準をしっかり決めておけば、あとはルーティンワークとなります。ボリュームが多ければ時間がかかる話になるので、政府のいう生産性を向上させるのはこういった作業には当てはまると考えています。
おかげさまで、職員に助けていただけながら、全顧客に10桁の番号を付すことができ、事務処理が捗(はかど)るはずです。しかしながら、そもそも人や大切なものに番号を付すことは、非礼に当たる場合がありますので、この作業は利便性を目的とした内々だけの付番ということを忘れないようにしたいと作業をしながら思いました。
夕方には、周囲の冷たい反応を顧みず、異業種交流会に参加するために、名古屋へ行きました。
近鉄電車は、ラッシュ時ということもあって、ほぼ満席でした。一時ガラガラだった特急電車も、ほぼ普段どおりに戻っているように思いました。
名古屋のタクシーの運転手さんによれば、ここのところ感染者が増えているので少し人の出が減っているとのことでした。
めったに名古屋に行くことがなくなった私にとっては、名古屋駅周辺の人出は、ずいぶん戻ってきたような印象を受けましたが、春から夏にかけてのころと比べているせいでしょうか。
今回は、信頼できる税理士について考えてみることにします。税理士に限らず、日とから信頼されることは生命線とも言えます。
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◇税理士選びのポイント
経理や年末調整を税理士に依頼してみたいという、個人事業主様もいらっしゃいますよね。
税理士はわかりにくい税金まわりのお手伝いなど、皆様の暮らしに役立つ幅広い活躍をしているのです。
ここでは税理士とは何か？税理士選びのポイントを紹介します。
▼税理士とは？
給与や相続などである程度の所得･財産の引継ぎなどがあった場合には、納税義務が発生します。
しかし税の知識がないまま申告を行うことは難しく、税金を払いすぎて損をしてしまうことも…。
そこで税理士が代理して、適切な申告・納税を行います。
税理士に依頼すると節税対策もスムーズです。
▼税理士選びのポイント
税理士とは、経験も大切ですが人柄や信頼性も厚くなければいけません。
自分が求める内容に合った税理士を選びましょう！
■信頼できるか？
上から目線で話したり仕事が遅かったり、信頼性を感じられない税理士はなるべく早くお断りしましょう。
大切な情報をつまびらかにするわけですから、何と言っても、信頼関係が基礎になると思います。
税理士に限らず、話をよく聞いてくれて、話しやすい方のほうがいいですよね。
■適切なアドバイスをくれるか？
また、納税業務や節税対策以外にも事業安定のためにアドバイスをくれる税理士だとさらに嬉しいのではないでしょうか。
親身になってくれる方なら、頼りにもできますよね。
■税理士以外の資格はあるか？
公認会計士という資格もあります。一概には言えないかもしれせんが、株式を公開しているような会社の決算書類に太鼓判を押すような業務もになってみえますので、大きな会社を見ることが多いと思います。
ただし、公認会計士資格で税理士登録もできますので、両方の資格を持っている方も多いようです。
また、労務や助成金に関しては社会保険労務士、会社設立や商業登記なら司法書士、補助金や建設業許可申請なら行政書士というように、法令で税理士ができる業務とそうでない業務がはっきりと区別されています。
当事務所では、税理士資格では対応できない業務でも、横のつながりがありますのでご紹介させていただくことができます。自信を持って推薦できる執行の先生方を候補者に加えていただければと存じます。
▼まとめ
税理士とは守秘義務を絶対に守り、お客様からの依頼を丁寧に行い、具体的なアドバイスを提示できることがベストです。
三重県鈴鹿市の『谷田繁弘税理士事務所』では税理士資格以外にも行政書士やAFP資格も所有し、納税や節税、そして今後の事業計画などを提案し幅広くお客様をサポートいたします。
まずはご一報いただければと存じます。
