谷田義弘税理士事務所

三重県鈴鹿市 谷田義弘税理士事務所

Googleマイビジネスを活用する経営

○鈴鹿(三重)の税理士谷田の一日【令和2(2020)年11月12日(木)】

こんにちは。

鈴鹿(三重)の税理士谷田です。

 

本日(令和2(2020)年11月12日(木曜日))も好天に恵まれました。本日もいろいろなできごとがありました。そのすべてをお伝えすることはできませんが、私の学びを共有できればと存じます。

午前中、以前にお伝えした三重働き方改革推進支援センターの仲立ちにより、社会保険労務士の先生にお越しいただきました。当事務所の労務の実情を説明し、いろいろとご指導いただき、これから何をしていくか?を明らかにすることができたように思います。途中、ハプニングもありましたが、なおざりにしてきた労務をやり遂げなければならない事項に引き上げて取り組むことといたします。

昼前に、突然の来客をお迎えいたしましたが、お帰りいただくときには、たいへんフレンドリーな関係になれたと思います。私の親族へのメッセージも託すことができたので、有意義な時間とすることができました。このような出会いも、人生の幅を広げるものにしていきたいと思います。

午後は、セミナーを受講しました。テーマは経営計画策定についてで下。非対面型ではなく、ソーシャルディスタンスを確保したセミナーです。補助金を意識した経営計画の策定でしたが、SEO対策に毎日取り組んでいる私にとっては、驚嘆する内容でした。ひょっとすると、このメール配信も考え直さなければならないくらいのショックを受けてまいりました。

休憩時間に、電話相談に応じました。本職の個人事業とは別に、ドライバーの仕事を始めたので、どうすればいいものか?といった内容でした。簡単そうで難しいのは、いただくお金が給与なのか?報酬なのか?によって税務上の取扱いが大きく異なります。よくよく聞いてみると、どうやら報酬のようでしたので、本業の事業収入に加えて計算するようアドバイスしました。

セミナー修了直後にも、電話による税務相談を受けました。こちらは、よくよく聞くと給与のようでしたので、年末調整を含む源泉徴収事務について、半時間くらい説明して納得していただけたように思います。源泉徴収事務は、税務署の対応も厳格であったり、難解で細かい計算を伴うことが多く、不整合になってこれがわかってしまいやすいという特徴があります。十分注意しなければなりません。

周囲の心配をよそに、夕方には異業種交流会に出席するため、名古屋に出かけました。23時前の名駅周辺は「コロナ」前の3分の1くらいの人出のように思えました。どう見ても半分もいないように見え、ネオンが消えているお店も散見されました。つい、夕食を三度摂ってしまいました。

このように、本日もたいへん充実した一日を過ごさせていただきましたが、今回は地域創造研究所代表社員の松本圭史講師による「経営計画策定セミナー」に出席した学びをお伝えする機会にいたしたく、どうぞよろしくお願い申し上げます。詳細について述べることはできませんが、ポイントをお伝えし、Webを使った販路の拡大手法について触れたいと思いますので、どうぞご参考になさってください。

また、ホームページは本文と重複する箇所がございますので、経営計画策定やGoogleマイビジネスに関心のある方は、直接つぎのランディングページにお進みください。なお、ホームページには挿絵がありますが、ランディングページにはありませんのでご了承ください。

 

【ランディングページ】

 

経営計画策定の流れ

  • ここでは、さまざまな補助金申請するための経営計画書を策定することを前提にその流れを概観します。
  1. 外部環境(日本経済、地域経済、市場の動向など)の分析
  2. 自社の分析(強み・機会など)
  3. 目標の明確化
  4. 基本戦略(自社の強みなどを伸長させる方法)の策定
  5. 資金計画(調達・予算書類・資金繰り表など)
  6. マーケティング戦略(定めた自社の目標に向けた具体的な行動を挙げる)

 

具体的な手法については、これまでにも取り上げてきたSWOT分析をはじめ、3C分析4P(マーケティングミックス)戦略などを用います。

スマホ検索

Google検索の割合 … PC・タブレットによる検索 = 84% / スマホ = 88% ⇒ 8割以上がGoogle検索

お店探し(潜在顧客)の44%がGoogleマップを使用 ⇒ 自社HPは表示されず、Googleマイビジネスだけが表示される。⇒ HPよりもGoogleマイビジネスによる対策を考えないと従来のSEO対策は意味がない。

Googleマイビジネスは無料(手数料や入会費用も一切なし)でWebサイトを作成できる有効なインターネットケイン作におけるPRツール … スマホによる「無料電話帳」 = 使わない手はない

Googleマイビジネスの利用者を通じて、自社の戦略を練り直す材料とすることができる(自社管理可能)。

Google マイビジネスの活用

Googleマップでは、顧客が実際に訪れた場所に対して評価(意見や感想など)をすることができます。いったこともないのに評価しようとすると、偽の評価、偽証と認識されます。

投稿された評価に対して、「オーナー」は返信することができます。この返信によって、相手だけではなく、見る人すべてに対して信頼されるような内容のメッセージを意識して書き込みます。

信頼されるには、マメに返信しながらも、自社のこだわり、あるいは想いを伝える機会にします。

さらに、投稿は自社に対する評価であると真摯に受け止め、その内容から消費行動を分析し、自社に改めることはないか?その意見をどう活かしていくのか?といったことをよく考えます。こうして「カイゼン」を進めることもできるのではないでしょうか。この「カイゼン」をPDCAを繰り返すことによってブラッシュアップも可能となります。

Googleマイビジネスの活用でお困りなら…

鈴鹿(三重)の谷田義弘税理士事務所は、毎営業日にご紹介したGoogleマイビジネスを更新していますので、基礎的な情報のご提供をすることができます。また、より専門的なスキルを要するような場合であれば、専門家のご紹介もできます。どうぞ、Googleマイビジネスを活用して、販路の拡大をお考えの方はご相談なさってみてください。お役に立てることも多いかと存じます。

 

~~~~経営計画の策定でご不明な点がございましたら、鈴鹿(三重)の谷田義弘税理士事務所・たにだ行政書士事務所まで~~~~