本日8月3日(月曜日)より16日(日曜日)まで、三重県では「緊急警戒宣言」が発出されました。
また、三重県HPによりますと、8月3日(月)発表した感染者は20例ありました。これを分析すると、次のとおりです。
性別
男性=75%
女性=25%
・男性が多いのは、感染しやすいからでしょうか?行動範囲が広いからでしょうか?とにかく、4分の3を男性が占めています。
年齢別
10代=10%
20代=60%
30代=5%
40代=15%
50代=10%
・20代が半数以上、10代・20代で7割を占めています。この内9件は、津市の学生による集団感染です。
居住地別
津市=45%
鈴鹿市=25%
四日市市=10%
桑名市=10%
亀山市=5%
県外=5%
・津市の集団感染(学生9名)が45%を占めています。
多岐にわたる症状
発熱、倦怠感、頭痛、咽頭痛、吐気、頭痛、関節痛、筋肉痛、味覚障害、嗅覚障害、鼻汁、のどの違和感、関節筋肉痛、咳、下痢、嘔気・嘔吐
・多岐にわたる症状が見られます。症状が明確でない点も、この感染症のたちの悪いところのようです。
まとめ
いよいよ三重県にも「コロナ」が迫っていると考えなければなりません。生活様式を変えることは容易(たやす)いことではありませんが、感染拡大を阻むにはこれまでどおりの生活を改めなければなりません。少しずつでも、着実に変化を成し遂げないと、淘汰されてしまいかねません。
ダーウィンの有名な言葉を思い出しました。
「生き残る種とは、最も強いものではない。最も知的なものでもない。それは、変化に最もよく適応したものである。」
「コロナ」に負けない経営をいっしょに考えるなら
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